top of page

英語な生活★語感磨き①

英語学習で私が大事だと思っていることに

「語感=言語感覚」を磨くことがあります。


それはとてもシンプルな方法です。

大人も子供も「英語の音を真似して言葉を言う」


文字が読めない場合は音まねだけでも構いません。

単語を読む練習を始めたお子さんは、本を目の前に置いて、音声の言葉をまねましょう。

文字が読める人は「音声と共に本の音読」からスタートすることをススメします。


文字が読める人の音読方法ですが、元々は通訳者の基礎訓練の1つとして成果を上げ

今では一般のリスニング学習でも取り入れられている「シャドーイング」をご紹介します。

私もやっていて、レッスンでもやっていますが、効果があります。


シャドーイングは流れてくる音声をほぼ同時に、出来るだけ正確に

まるで影のように声に出し繰り返していく練習法です。


①最初は本を見ながらでOKです。

②閉本にして音声でシャドーイング

③閉本で怪しかったところは本で確認し、①もしくは②でシャドーイング 


効果としては

★リスニングの集中力向上

★英語音声の特徴を習得

★復唱する力が向上する

★スピードの速い音声についていけるようになる


私は個人的にそれに加えて

★英語の文構造の理解が速くなり、読解の精度が上がった

と感じています。


ただし、知らない単語が出た場合は①の段階で調べて下さいね。

文の大まかな意味が分かる場合は②でも言えるか試すのもいいと思います。

でも最終的には知らない単語は調べましょう。


読んでみて分からない文は、聞いてもわかりません。

その場合は文章を変えるか、和訳がある場合は理解してトライしましょう。


シャドーイング練習が進んでくると、リスニングで英語の文構造を

とらえる力もついてきます。文量が多いものへと移行していきましょう。


ちなみに私は今もほぼ毎日、最低30分はシャドーイングをやっています。

多い時だと、、、、、1時間30分~2時間やっていることもあります。

元々、英語の歌を歌うので声を出し続けることが苦でないところもありますが(笑)

実感として、やればやるほど英語への反応が上がります。


まずは出来る量からスタートしてみてくださいね!



Comments


注目記事
最新記事
アーカイブ
タグで検索
まだタグはありません。
フォロー
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page